企業理念

お菓子で人々を幸せにする

新杵堂グループは創業者である田口由松から栗きんとんをはじめとする菓子を創ることで人々を幸せにできる想い邁進し続けております。
創業当時(昭和23年)から苦難の連続で人生は嬉しい事も辛い事も同時多発的に次から次へとやってきますけれども、そんな時こそ私たちの魂でもある和の想いをこめた菓子ですべての皆様に幸せの恩返ししたいと今日も明日も想い、創業から継承しております。
その結果、皆様にお菓子で幸せをお感じ戴けたのであればそれ以上幸せはありません。

企業テーマ

エキサイティングでお菓子な体験を世界中でいまこそ!新杵堂

創業期から昭和まで、お菓子は二次的要因要素を持った存在だったかもしれません。
しかし平成になってインターネット革命とともに電子商取引が急拡大し日本国内ECサイトでの販売と同時にASEAN諸国圏・中国圏・北米圏・EC圏へのEC領域を介した本社工場(岐阜県中津川市)から世界に貿易輸出し現地にてデリバリーしとなりました。
つまりお客様の生活環境にあわせてご希望日程で365日!お菓子をお楽しみ戴けるようになってきました。
つまりお客様の趣味趣向にアジャストしたお菓子に激変しつつあります。
そんな世界の変化に適合するため本社工場では衛生管理基準HACCP取得・HALAL認証取得そして国際評価基準でもあるFSSC22000取得と運用をもって大切なお客様に『エキサイティングでお菓子な体験を世界中でいまこそ!新杵堂』で安心してお楽しみ戴きたいと心から想っています。

新杵堂グループが進む先

食エンターテイメント企業グループ

昭和23年から継承する私たちの本業である『菓子製造販売業』から生まれるお菓子は、物質的に滅亡しても人類が滅びるわけではありません。
だからこそ妥協なき仕事つまりどのような心構えで日々、お菓子に精進してゆくのか?世界が激しく激変してゆく今、仲間たちそして私たちとご縁を戴く皆様と一緒に『お菓子だからこそ生み出せる価値そして叡智』をお客様にお届けし続ける事こそ私たちの使命ではないかと考えております。
その際に、お菓子だけではなくお菓子から生まれる領域に挑戦してゆきます。
その一つが『SDGs』です。
主要原材料である栗は年間100~170トンを使用するため一次加工時に約30%の栗鬼皮が発生しておりそれを破棄するのではなく栗から抽出できる『栗ポリフェノール』を使った化粧品事業を立ち上げ販売し続ける事で破棄処分量を1/10にしてゆく取組です。
つまりお菓子の領域で生まれるあらゆる事をエンターテイメント化してゆく事で持続可能な企業グループとなり、お客様そして日本いや世界に恩返しそして貢献し続けてゆく先が『食エンターテイメント企業グループ』にあるんだと考えてこれからも新挑戦を続けてまいります。

お菓子で人々を幸せにする新杵堂グループ代表 田口和寿

新杵堂グループの軌跡

ブランド名の由来とロゴ

  • 旧ロゴ

    旧ロゴ (創業1948年~1999年)

  • 新ロゴ

    新ロゴ (2000年~現在)

ブランド名の由来

創業者である田口由松がアジアで戦時真っ最中のときに大きな空襲が続く中の戦地の焼け野原の中で唯一残っていたのが『新杵』という甘味店だったという奇跡で、日本に命懸けて大波の中を船で帰国する際に流れに流れ着いたのが『大分県臼杵』でまた『杵』にたどり着いたご縁と軌跡を感じたと言い伝えられています。
そして、創業時に決心した企業理念『お菓子で人々を幸せにする』を永遠に継承してゆくための『神仏をまつる土台』そして『いろんな大切なものの建物』になるべく『堂』を合体させ『新杵堂』を1948年に誕生させた。

ブランドロゴの由来

創業1948年~1999年までは現在のロゴの中心部に鎮座する杵のみでした。
それは当時、お餅を中心とした商品郡であったためです。
2000年に三代目田口和寿が修行先である米国ニューヨークから帰国し、新挑戦をするにあたり地球=世界を意味する丸の上に創業から脈々と継承する杵を合体させ新ブランドロゴとしました。

創業者 田口由松

お菓子で人々を幸せにする

創業当時はお菓子の原材料さえの仕入れもままならず状況でいつも葛藤の連続でした。
しかし、近所の皆様・農家皆様・知り合いの皆様から少しづつお分け戴きながら一生懸命作ったお菓子を毎日求めいただける皆様のお声がすべての源で創業精神を築けました。
この想いが私の命が途絶えても継承されてゆくようになってほしい。

『お菓子は必ずや世界で必要な時がくるから、わが社もそれに備えていなければならない。
私が戦時中にかかわった地域であるアジア・シリコンバレー・バンクーバー・ニューヨークには、後継者に挑戦してほしい地でもある。
だからこそ、いまこそ、お菓子を磨いて安心安全を徹底的に追求し続けたらそれが夢ではなく現実となるはず。』

遺言書より。

ブランドカラーは黒を採用しています

色の原点でもある黒はすべての根源でもあり、どれだけ時がたっても変わらず企業理念を想い続けるんだという決意を表現しています。